2010年09月28日

【仕事術】打ち合わせ用ノートとメモ帳は裏紙を利用して作成する/コストパフォーマンスも良好

私は、社内で打ち合わせを行う場合、必ず打ち合わせ用ノートを持参している。と言っても、そのノートは市販品ではなく、プリントミスした裏紙をA4サイズのバインダー(2つ穴仕様)に綴じるだけという極めてシンプルなものである。こうすれば、裏紙もノートブックとして利用できるのだ。そして、打ち合わせ終了後は、切り離して 案件別クリアフォルダに保管するか、スキャナを利用してPDFファイルとして案件別フォルダに保管している。

また、電話を受けたり、上司の指示を受ける際に使用するメモ帳も同じく自家製である。すなわち、A4サイズの裏紙を4分の1サイズにカッターで切り分けた上、それをダブルクリップでとめるという按配である。

このように、い ずれも極めて原始的な方法なのだが、コストはゼロであり、遠慮なく自由に使用することができるというメリットがあると考える。ただし、会社によっては、裏紙の使用を禁止している場合もあるだろうが、そうでないならば、このような裏紙の再利用行為をお勧めしたい。


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タグ:ノート メモ
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2010年09月26日

【手帳術】仕事や私生活に必要とする情報を記録しておく/忘備録として活用

(おそらく手帳を使用されている方にとって当たり前過ぎる事だと思われるかもしれないが、)私の場合、手帳を忘備録としても活用している。すなわち、常に仕事や遊びを問わず、手帳は外出時には常時持ち歩いている記録媒体であるため、いざというときの参照用として、以下のようなメモも書き記しているのだ。

◆職場パソコンのID・パスワード
◆職場・自宅パソコンのメールアドレス
◆家族の携帯電話番号・メールアドレス
◆自分の服(ワイシャツやスラックス)のサイズ
◆家族の誕生日
◆自宅の金庫の暗証番号
◆クレジットカードの暗証番号
◆車のナンバー
◆ブログやEVERNOTEにログインするためのID・パスワード


例えば、ユニクロで良い服を買おうと思っても自分のサイズを度忘れするときがあるので、そのようなときは、手帳を確認するようにしている。また、たまに外出先のネットカフェでブログを更新するときがあるため、ID、パスワードもメモとして記録しているのだ。

このような事はすでに実践している人にとっては、当たり前過ぎる事かもしれないが、そうでない方は手帳を単なるスケジューラーとしてだけではなく、忘備録としても活用することをお勧めしたい。


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2010年09月24日

【法律】平成22年度 知的財産権制度説明会に参加/企業法務担当者にも有益な無料セミナー

1.特許庁主催の無料セミナー
9月22日に大阪市内の本町で特許庁が主催する「平成22年度 知的財産権制度説明会(初心者向け)」に参加してきた。このセミナーは文字どおり初心者向けに特許・実用新案・意匠・商標の概要を解説するもので、毎年9〜10月に全都道府県で行っているようだ。

http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/beginner.htm

私も法務担当者として自社の知的財産系の契約審査・法律相談に携わるケースがままあるため、知的財産権法に関する知識はそれなりに有している。(過去に知財系の資格に取り組んだおかげだが…)また、私は特許事務所に勤務していた経験もあるため、実務についても少々詳しい。とはいうものの、その知識は若干古いもので、最新の情報を仕入れるべく、上司の了解を得た上で本セミナーに参加したのである。

大阪会場の定員は300名との事だが、ほぼ満席状態であったと思う。やはり「出席無料」が大きいのか、出席率は良いようだ。小グループ単位で出席する者も見られたが、おそらく大手企業の知的財産部門担当者なのだろうか。確かに、新人研修としては、本セミナーはうってつけだろう。時間は午後1時30分から17時までという長丁場だったが、なかなか有意義な時間を過ごすことができた。本セミナーに対する私の所感は以下のとおり。

◆配布されるテキストがかなり秀逸。300ページ近くの分量ながら、知的財産法の仕組みから実務に使用する書式まで紹介されており、良くできた代物。個人的にはIPDL(特許電子図書館)の利用方法の紹介がうれしかった。知的財産法の概要について調べるときに役に立ちそう。
◆特許庁の講師が特許・実用新案・意匠・商標の概要を浅く、広く解説するというスタイルをとっており、知財に初めて触れる人も抵抗感なく学習することができる。


2.企業法務担当者と知的財産権
企業法務担当者が日々の契約審査において目を通す「取引基本契約書」には知的財産権条項が必ず定められているように、知的財産権は私たちが避けて通ることはできない分野である。従って、事前にある程度それらの知識を身に着けておく必要があるのだが、本セミナーは知的財産権担当者や特許事務所勤務者だけではなく、(特にメーカー系の)企業法務担当者にとっても役に立つのは疑いない。興味を持たれた方は是非出席することをお勧めしたい。

ちなみに、本セミナーで使用されたテキストは特許庁のHPからも無料でダウンロードすることができる。参考にしたい方は以下のアドレスからどうぞ。

http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/text/h22_syosinsya.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter



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タグ:知的財産法
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2010年09月22日

【社会・経済】社会保険料の負担に耐え切れない会社が続出/明日はある…か?

1.毎日新聞1面の記事より
先日より毎日新聞の1面において「明日はある…か?」という特集記事が以下のような文面で連載されている。

http://mainichi.jp/select/science/news/20100920ddm001040067000c.html
http://mainichi.jp/life/health/fukushi/news/20100920ddm003040177000c.html

初回の内容は、ある会社が社会保険の負担を逃れるため、まずいったん従業員を退職させ、新たに設立した派遣会社に移籍させた上、そこから派遣させる手口をとるというもの。そうすれば、社員を保険料の会社負担がない国民年金と国民健康保険に移らせることができ、コスト削減につながるのだという。

法人企業は原則として、厚生年金、健康保険への加入義務があるのだが、昨今の不景気でその負担に耐え切れず、加入逃れをはかる会社が続出しているらしい。会社にも半分を負担する義務があるため、社員が多くなればなるほど、そのコスト負担は増大してしまう。それを嫌がって、記事に紹介されている手法で年金や保険料の負担を免れようとする会社も現れる…。

2.企業によって大きく異なる福利厚生
実は私が大学卒業後最初に働いていた司法書士事務所も、厚生年金や健康保険などに加入しておらず、自腹で国民年金と国民健康保険を支払っていた。同業者を見渡しても、似たような事務所が多かったと思う。タテマエ上は「法律事務所」という看板を掲げていても実質的には零細企業と変わりはないため、どうしても福利厚生面は大手企業と比べて格段に劣ってしまうのだ。従って、司法書士事務所に勤めていた頃は、よく親に将来を心配されていたものである。あの頃は司法書士試験に合格さえすれば全て良くなると考えていたのだが…。

その後、私は特許事務所に転職し、厚生年金と健康保険に加入するようになり、うれしかった事を良く覚えている。そして、証券会社に転職したときには「東京証券業健康保険組合」に加入したのだが、なんせ関東一円の証券会社の社員ほとんどが加入しているため、組合員が非常に多く、一人あたりの負担率はかなり軽かったと記憶している。しかも、同組合の財源がかなり豊かであるため、年1回健康保険組合から薬の詰め合わせセットが自宅に直接送られて来たりもした(ただし、現在でも続いているかは不明)。また、全国提携先の保養施設を特別料金で利用することもできる。このような事実を知って、「どのレベルの企業に属するかで福利厚生がこうも違うものか」とまるで世の中の縮図を見ているかのようになり、非常に複雑な心情になったものである。


いずれにせよ、我が国の年金制度や健康保険制度は崩壊しつつある。私たちが引退する頃にはあまりアテにならないのは確実だろう。従って、個人レベルで何らかの備えが必要ではないかと思う今日この頃である。



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タグ:保険 年金
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2010年09月20日

【契約審査】取引関係図を作成して現状と問題点を整理する/依頼者と直接会って打ち合わせできない場合に契約書作成に取り組む際の対応方法

1.本社以外の部門からの依頼の増加
最近、自社の本社以外の営業部門より新規契約書の作成依頼を受けるケースが増加している。依頼者によれば、どうも私の企業法務担当者としての評判が本社以外の部門でも広まっているらしく、「法律や契約書がらみでわからないことがあれば、本社のSabosanに聞いたほうがいい」という風評が流れているようだ。転職者である私の存在が本社以外の人にも認識されて、自分の能力が必要とされることは本当にうれしく、かつありがたい話である。

2.「図解」のススメ
さて、このように本社以外の営業部門から依頼を受けた場合だが、当然ながら実際に膝を突き合わせて打ち合わせをすることは不可能である。すると、以前に紹介した当事者関係図を使って取引の実態について正確に把握する作業自体が困難となってしまう。

この場合、私はまず、依頼者から電話やメールで取引概要をできる限りヒアリングした上、「推定を含む部分情報に基づいた把握結果ですが…」という留保付で当事者関係図を作成して、PDF化した上、それを依頼者にメールで送信することにより、確認をお願いしている。その上で、電話で打ち合わせを行い、双方の事実とリスクに関する認識を完全に一致させてから、契約書の起案作業に取り組むようにしている。

<↓当事者関係図の一例>
20100919当事者関係図.pdf

こうすれば、依頼者も契約書作成者である私が依頼案件についてどのように認識しているか、直感的に理解することができるのだ。そして、仮に、私の認識が誤っていれば、それを指摘してもらうことによって私自身が見当違いな契約書を作成することを防止することができる。さらに、改めて事実を図解することによって営業担当者が見落としていたリスクなどを再発見することができるという副次的効果もあるのだ。

3.契約書作成は事実を正確につかんでから
このように遠隔地の営業担当者と契約書について打ち合わせを行う場合は、@まず契約書担当者である自分が認識している事実・リスク内容を相手方に対して開示して、Aそれを営業担当者によって確認および修正してもらう、という工程を経てから契約書の作成に着手することをお勧めする。

以上より、営業担当者と打ち合わせを行う機会が多い法務担当者にとって、「図解」「イラスト」は有益なコミュニケーション・ツールの一つといえないだろうか。従って、こちらについてもある程度身に着けておいて損はないといえよう。

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2010年09月18日

【プライベート】第2子誕生!/いまや私も一男一女の父親です。

私のプロフィール欄の家族構成が変更されているのに気付かれた方もおられるかもしれないが、先月、娘が誕生した。一人目が男の子だったのだが、今回は女の子ということで、いまや私も一男一女の父親である。出産に際しては、夫婦で話し合った結果、一人目と同じように、立会い出産を選択したわけだが、改めて「生命の神秘」というものを感じることができ、今までの自分の人生観がひっくり返るような貴重な経験をした。もし、読者の皆さんが父親となられるような事がある場合、「立会い出産」を強くお勧めしたい。女性の出産がどれだけ大変かということがよくわかるのだ。

さて、現在、妻は病院を退院して、自宅で娘の世話を行っているのが、長男がそれにやきもちを焼くようになっており、それが夫婦の悩みの種となっている。例えば、ことあるごとに抱っこをせがむ、夜泣きが激しくなる、などだが、このあたりは致し方ないのだろう。このあたりは親としての力量が問われるところだが、平等に愛情を注いでいきたいものだ。

子供に対する虐待事件が後を絶たない中、自分はそうはならないように願っているのだが、こればかりは親である私の器量次第だと思う。ビジネス書だけではなく教育書も読んで親として成長していかなければならないなあ、と考える今日この頃である。

そのようなわけで、今後育児ネタが増えるかもしれませんが、ご了承下さい。


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タグ:育児
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2010年09月14日

【書評】「ロースクールへ行く前に」More-selections(英知出版)/ロースクールおよび法曹関係者には一読の価値はあり

ロースクールへ行く前に ― 司法試験合格後のキャリア不合格後のキャリア
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1.購読対象
 ・ロースクールへの進学を考えている方
 ・ロースクールに在学中の方
 ・新司法試験から撤退し、就職を考えている方

2.内容
第1章 司法試験制度の現状と就職難
第2章 司法試験を目指す覚悟
第3章 ロースクールへ行く前に考えること
第4章 ロースクール生が考えること
第5章 ロースクール卒業後に考えること
第6章 キャリアビジョンを持つ

3.感想
 本書は、たまたま図書館で見かけて借りてみた本である。どうやら著者は、司法試験経験者の人材紹介を行っている事業者のようだ。

http://www.legalmap.jp/

従って、よくある資格ガイド本とは一線を画している。すなわち、資格のメリット・プラス面だけを列挙するのではなく、同じくらいの分量のネガティブ情報も掲載している点が珍しい。例えば以下のとおり。

・ロースクールに入学するためには、何より多額の費用を要する。また、社会人の場合、キャリアが空白となるリスクがある。
・新司法試験に不合格となった場合、年齢の高さ、職歴の無さから就職活動を行っても不利な一面があるのは事実である。
・従って、司法試験から撤退する要件などもあらかじめ決めておくことが望ましい。
・また、たとえ合格したとしても近年、法律事務所の求人件数は減少気味で厳しい就職活動を強いられる可能性がある。(以上、本文より抜粋)


など、ここまでマイナス情報を含めて新司法試験の「リアル」について触れた本は珍しいと思う。その一方で、現役企業内弁護士、企業法務法務担当者等のインタビュー記事も章の間に掲載されており、非常に参考になる。中でも私が印象を受けたのは、NHKやウォルトディズニー・ジャパンの企業内弁護士の以下の言葉であり、さっそくメモさせて頂いた。

・新たなものをひらめくことができるのが、優秀な弁護士。そのためには、仕事への関連の有無を問わず、様々な経験を積むべき。
・弁護士も、法律もツールに過ぎない。それを使って何を目指すかを考えることが極めて大事。


このように、本書は、ロースクール関係者はもちろん、現役の法曹関係者にも何か得ることのできる一冊だといえよう。(厳密にはロースクールの入学自体に失敗したので、ロースクール関係者というと語弊があるかもしれないが)私も元関係者として興味深く読ませて頂いた。興味を持たれた方は一度目を通してみてほしい。


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posted by Sabosan at 05:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする