2010年11月29日

【その他】大阪市立央図書館で借りた本リスト/今回はビジネス書をメインに

先日、大阪市立図書館に出かけて、勉強用の本を借りてきた。今回は、法律書は一切借りず、ビジネス書やITに関する書籍がメインとなった。その内訳は以下のとおり。


アイデアの出し方アイデアの出し方
ボブ田中

すばる舎 2009-04-06
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タイトルを見て、直感で選択。最近、提案型の仕事を多くこなしているため、何らかのヒントになればいいのだが。

STUDY HACKS!STUDY HACKS!
小山 龍介

東洋経済新報社 2008-02-28
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先日の記事でも同一著者である小山龍介氏の「整理HACKS!」をご紹介させて頂いたが、あれにすっかり感銘を受けた私は同氏のファンとなってしまった。本書も予約してなんとか入手した次第。

デキる人は皆やっている 一流の時間術 (アスカビジネス)デキる人は皆やっている 一流の時間術 (アスカビジネス)
小松 俊明

明日香出版社 2008-04-08
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タイムマネジメントもビジネスパーソンには必須のスキルである。この種の本もこれまで散々読み漁ってきたのだが、タイトルにつられてしまった。

スーパーPI講座 「自分さがし」「自分づくり」のために―PI・SYSTEM REFILLでつくるパーソナル・アイデンティティスーパーPI講座 「自分さがし」「自分づくり」のために―PI・SYSTEM REFILLでつくるパーソナル・アイデンティティ
野津 卓也 小石 雄一 江崎 一

日本実業出版社 1989-06
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結構古い本だが、少し前に読んだビジネス書で紹介されていたので、いつかは読んでみたいと思っていた本。

あの人の「手帳」が見たい!―覗いて盗め!名人たちのマル秘手帳術あの人の「手帳」が見たい!―覗いて盗め!名人たちのマル秘手帳術
戸田 覚

ダイヤモンド社 1997-04
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最近、ご無沙汰だった手帳絡みの本。私の場合、年末年始の時期にこの類の本を集中的に読むようにしている。

ここが変だよ日本の管理職ここが変だよ日本の管理職
宋 文洲

東洋経済新報社 2005-07-01
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著者はソフトブレーンという会社の創業者で中国出身の方。私も著者については某ビジネスサイトのコラムを読んで知った次第なのだが、外国人という立場から日本の既存のビジネス慣習の問題点を的確に指摘している。ちなみ私はTwitterもフォローしている。本書もベストセラーになったらしいのだが、内容はいかに。

今すぐ使える Googleサービス完全活用ガイド今すぐ使える Googleサービス完全活用ガイド
清水 隆夫 佐橋 慶信 佐野 正弘 青木 恵美 松田 真理

技術評論社 2007-01-13
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もはや現代のビジネスパーソンには三種の神器ともいえるGoogleだが、日々進化しているため、ユーザーである我々も知識をアップデートする必要がある。従って、Google関係本は定期的に読むようにしている。


以上だが、今回も大量に本を借りた。これがけでも本屋で買えば、7000〜8000円ぐらいはするだろう。つくづく図書館のありがたみが身にしみる…。
最後になるが、上記のいずれかは後日に書評という形で、内容と感想を紹介したい。


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タグ:図書館
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2010年11月26日

【書評】<キャリア>「自分は評価されていないと思ったら読む本」小笹芳央(幻冬舎)

自分は評価されていないと思ったら読む本
自分は評価されていないと思ったら読む本小笹芳央

幻冬舎 2009-12-17
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1.読者層
 ◆仕事に対する姿勢のヒントを学びたい新入社員の方
 ◆仕事へのモチベーションを高めたいベテラン中堅クラスの方

2.目次
 第1章 まず、仕事へのモチベーションを高める
 第2章 発想を変えて、自分の市場価値を高める
 第3章 会社とうまく付き合うことに手を抜かない
 第4章 必ず来るピンチは、こうして乗り越える

3.感想
個人的には、本書は今年読んだビジネス書のベスト3に入れたいぐらいの良著だと思う。本書には、ビジネスパーソンが仕事やキャリアについて、備えておくべき心構えが記されており、私にとって非常に刺激的となった。目から鱗が落ちるとはまさにこのことだ。会社は、新入社員に対して下手な研修を行うより、本書を配布して読ませる方がよっぽど効果があがるのではないか。そう思わせるほど、本書は優れたビジネス書だと思う。

例えば、

・社会人になったら、信頼の獲得の手段はやはり「仕事」である。
・信頼の獲得は、「約束」をし、それを着実に実行することによって得られる。
・仕事の報酬は新しい仕事である。
・努力は運を支配する。覚悟して努力すれば、運までを支配し、やがて幸運が巡ってくる。
・自分で自分に「OK」や「NG」を出す基準は、自分の仕事や行動に対する「納得感」の有無。目先の他人からの評価を気にせず、自分が納得できる仕事を納得できるまでとことん追求することで、結果的に大きな成功につながり、後から周囲の評価もついてくる。
・変化の波がやってきたときに、それを敏感に察知し、自らの成功体験をいったんゼロリセットして、自分を変えることができなければ、やがて凋落する羽目になる。


等のとおり、本書には数多くの名文が記述されている。従って、自分が仕事に取り組むにあたり、何かしらのヒントをつかむことができるだろう。私の場合、これらを「読書ノート」に書き写した上、自分の考え等を補記した次第だ。なお、本書は、いわゆるスキル紹介本ではなく、あくまで、ビジネスパーソンが仕事や会社と向き合う際に意識するべき「自らの心構え」を説いているので、読破したからといって即効性がある代物ではない。(むしろ、本人の今後の意識次第によって効果が生ずる遅効性と言うべきか)

本書を読んで普段の思考方法や心構えを少しずつ変えていくことは、ビジネスパーソンにとって非常に重要なプロセスではないだろうか。私も年末年始などの節目に繰り返して本書を再読して仕事に対するモチベーションを高めていきたい。繰り返すが、本書は本当に良い本だと思う。

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タグ:キャリア
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2010年11月24日

【iPod touch】ニュース関連アプリ一式/通勤時間を利用して様々な情報を入手する。

私がiPod touchを購入してから早くも1ケ月になろうとしている。この間に気になるアプリをダウンロードしたり、インターネットで調べてみたりと、いろいろ試行錯誤していたのだが、自分の運用スタイルもなんとなく固まってきた。

1.通勤時間の過ごし方
私の場合、今までの通勤電車における過ごし方は、主にビジネス書や法律書を読んだりするというものであった。もっとも、乗り合わせた電車によっては、満員状態で満足に本を開くこともできないため、このような場合は、目的駅に到着するまでひたすらぼ〜とするしかないのだが、iPod touchのおかげでそのようなムダな時間はなくなった。

すなわち、現在、私はiPodアプリを活用して、通勤時間を様々なニュースを入手する時間にあてている。ビジネスパーソンにとって、社会・経済・政治・テクノロジー・ITなどの最新ニュースをインプットすることは非常に重要な作業である。専門分野に偏りすぎないバランスの良いインプットを行うことが、良質のアウトプットにつながると私は考えており、すきま時間を活用して様々な分野のニュースに触れるようにしている。


<↓私のiPod touchの画面>
20101123iPod touch画面
20101123iPod touch画面 posted by (C)Sabosan

(左上から順に)
@Google News Reader
PC版でも有名。各ニュースサイトからのニュースを引用したもの。
AYahoo News Reader
ヤフーニュース一覧を閲覧できる。ただし、上記@と重複することが多く、最近は目を通していないのだが。
BJ-castニュース
ビジネスパーソン向けのニュースを配信している。ただし、ボリュームはそれほどではない。
CNew York Times
自分の英語力を鍛えるため、積極的に通読するようにしている。また、他のニュースアプリと違って、検索機能を備えており、私は「Google」「iPhone」「Life Hack」などのキーワードに該当した記事のみに目を通すようにしている。
Dマイコミジャーナル
IT、ビジネスを中心としたニュースを配信。
EBiz誠
非常に有益な記事が多いビジネスパーソン向けニュースサイト「Business Media 誠」のiPhone版。なかなか参考になる記事が多い。
FAll About
これもPC版で有名な生活総合情報サイト「All About」の簡易版。ビジネス、IT、暮らし、グルメなどの各分野に関するニュースを配信。
EIT Media
IT関連の最新ニュースが配信されている。

私の場合、朝食時や出勤準備を行っている時間にこれらのアプリを起動させた上、インターネットに接続し、記事をダウンロードしておく。その後、駅のホームや通勤電車内でアプリを起動させ、タイトルで気になった記事のみをピックアップして読み、参考になるものはコピーして、その場でEVERNOTEやメモに貼り付けるようにしている。ちなみに、これらのアプリは全てオフラインで使用できるので、大きな問題はない。

2.通勤時間を情報入手作業に費やす
乗り合わせた電車が満員だと、新聞や本を広げることすら困難だが、iPod touchは手の平サイズであるため、片手でこのような作業ができるのがありがたい。そして、電車を降りる際には、すばやく背広の胸ポケットに放り込む。

なお、上記に挙げたソフトは、以前の記事で紹介した「産経新聞」と同様に、いずれも無料で入手できるアプリである。従って、iPodユーザならば、うまく活用して通勤時間を有意義に過ごすことをオススメしたい。

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タグ:ipod touch
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2010年11月21日

【書評】週刊東洋経済「就職『新』氷河期」/本当に厳しい新卒の就職活動

1.厳しい新卒の就職活動
Twitterでもつぶやいたように、先日、週刊東洋経済(11/13号)を購読した。本号の特集記事は就職活動についてである。

写真 1
写真 1 posted by (C)Sabosan

その主な概要は以下のとおり。

・現在、景気は足踏状態のまま回復基調にあるが、企業は新卒採用に際して慎重な姿勢を崩していない。すなわち、「厳選採用」とし、希望するレベルの人材が集まらなければ、枠に達していなくとも募集採用は打ち切りとする。
・学生の大手志向は相変わらずだが、現時点で内定をとれない学生も多数存在している。かといって、中小企業への就職が容易というわけではない。
・就職活動における親の過剰な口出しが目立つケースが多く、企業の採用担当者の多くは閉口している。(いわゆるヘリコプターペアレント)
・今後数年の就職戦線も現状に近い「厳選採用」が続くと思われ、学生にとって厳しい状況は続くであろう。


特に私が面白く感じたのが、元マイクロソフト日本法人社長を務めた成毛眞氏の紹介記事だ。ご本人の娘さんの就職活動に際して、適切なアドバイスを行い、総合商社への内定に導いたという。特に以下の言葉が印象的だ。

「就活は究極の営業だと思います。自分を売り込む、人生をかけた営業です。よい大学に入る理由が、よい会社に就職するためになっている現実を考えれば、就職は人生の節目であり、最初か、あるいは2番目の就職先がどこかでその後の人生が決まってきます。(本文より引用)」

転職活動を3回行った私も思わず同感する。新卒採用であろうと、中途採用であろうと、企業に「自分という商品」を売り込む営業活動であることには相違ない。ただ、前者の場合、学歴やポテンシャルが重視されるのに対して、後者は今までのキャリアを総合的に判断される点が違うといえる。

2.私の場合は
かくいう私は、大学在学中にアルバイトしていた司法書士事務所にそのまま就職したので、就職活動というのは、今でもよくわからないのだ(先日の記事でもこれには触れたと思う)。ただし、3回の転職活動が私にとって遅まきながらの「就職活動」といえるかもしれない。そのあたりの体験等は、今後も「転職」カテゴリーの中で不定期連載中の「転職時の心得」で公開していきたい。


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2010年11月17日

【契約審査】契約締結者の確認について/地味であるものの、決しておろそかにできない点

1.契約相手方の概要の確認
先日の記事で、契約相手方のHPをざっと確認することは述べたかと思う。私にとってこれを行う理由は、自社の取引先の概要や事業内容を知ることは、「自社がどのような会社と取引を行っているか」を把握することになり、結局は自社を知ることにもつながるためである。転職者である私は、プロパー社員と比べて自社に関する知識はどうしても劣る。それならば、契約審査という業務を通じて、自社の事を少しでも知るように努めている。

2.珍しいといえば、珍しいケース
ところで、先日このような事があった。ある会社が提示してきた取引基本契約書の契約締結者として、同社の取締役専務A氏が指定されていた。しかし、いつものとおり、相手方のHPを見ると、同社の取締役専務は全く別人のB氏となっている。「おや?」と思い、念のため法務局が提供している登記情報サービスでその会社の登記事項証明書を確認してみると、なんとA氏は数年前に辞任していた。つまり、相手方はすでに辞めた役員名を契約締結者として取引基本契約を締結しようとしていたのである。相手方もなんともいいかげんな会社だ(笑)。当然ながら、私は営業担当者を通じて、「A氏はすでに貴社取締役を辞任しております。現在、貴社を適切に代表する権限を有する方に契約締結者を変更して下さい」と要請した次第である(もっとも、このようなケースはそんなに頻繁に起こらないと思うが)。

3.契約締結者の確認方法について
とはいうものの、契約書に記載された契約者が間違いなくその権限を有しているか否かについての確認手段には、限界があるのも事実なのだ。今回は、相手方が役員クラスを契約締結者として提示してきたため、相手方のHPや登記事項証明書を参照することによりその適否を確認できた。しかし、部長クラスとなると、社外からはもはや把握しようがない。巷の契約本では、@やはり相手方の代表取締役と契約するべき、A役員以外の者と契約する場合には、会社がその者に契約締結権限を付与した旨の委任状を入手すべき、などと記入されているが、実務上はなかなか理屈どおりに進めることは困難なのが実状だ(委任状を発行してくれる会社はそうそうない)。

私としては、営業現場に対しては、「相手方の契約締結者は、原則として代表取締役が望ましいです。例外として、登記事項証明書に記載されている役員クラスならば、まだ許容はできます。ただし、部課長クラスとはあまり大きな契約は締結しないようにして下さい」と呼びかけている。もっとも、商法25条では部課長クラスの社外代表権が定められており、理屈上はこれらの役職者が契約できないこともない。ただし、その証明力の観点より実務運用はなかなか難しいところがあるのだ。

いずれにせよ、自社における契約締結ルールの整備にも取り組む必要があると考えている私である。


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タグ:契約締結者
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2010年11月15日

【法律】特許事務所を訪問/弁理士の先生に特許権の仕組みについて改めてご教授頂きました。

1.某特許事務所を訪問
自社の営業部門が他社と新技術に関して共同研究開発を行い、その成果について特許権を取得する運びとなったので、先日、私と自社営業担当者の2名で大阪市内に所在する某特許事務所を訪問し、特許権の取得方法について相談に行ってきた。

某弁理士より特許権についてご教授頂いた主な事項は以下のとおりで、その時のメモをここで公開したい。

・特許権を取得するためには、@新規性、A産業上利用性、B進歩性の3要件をクリアする必要がある。しかし、@については、学会における論文発表などにより公知となっても6ケ月以内に特許申請すれば新規性は失われない(新規性喪失の例外)
・特許申請を行っても出願日より3年以内に実体審査を求める審査請求を行う必要がある(出願審査制度)。ただし、これは出願と同時に行うこともできる。
・特許出願日より3年以内にその内容が特許庁より公開される(出願公開制度)。
・実体審査を行うと、特許庁より「拒絶理由通知」を受領する。これは先行技術との類似性を列挙した書面で、出願人はこれに対して、その相違性を明確に論証する必要がある。拒絶理由通知は、複数回送付されることもある。
・上記をクリアして当該技術に関する特許権を取得できる。なお、特許権は出願日より20年間存続し、それを維持するためには、特許維持のための手数料を特許庁に支払う必要がある。
・上記の特許出願から登録を経て存続期間満了までに要する費用は、特許事務所への報酬を加えて170〜200万円くらい。
・外国特許を取得したい場合、@パリルートによる外国出願、APCT出願の2種類がある。@は国内出願を行ってから1年以内に外国特許庁に特許出願を行うという方法で、Aは日本特許庁に対して国際出願願書を提出した上、「国内段階以降」を経て各国における特許申請を進めるという方法をいう。昔は@が主流だったが、「国際調査報告」という外国における類似先行技術文献を早い段階で入手できるメリットがあるため、Aへシフトしつつある。


2.特許事務所時代の私
先日の記事のとおり、私は大阪市内における某特許事務所において事務職として2年半ほど勤務していた。その特許事務所は人の入れ替わりがえらく激しかったものの、私が勤務していた当時は100人超の人員はいたかと思う(ついさきほど久しぶりにHPを見たら、さらに増員されていた)。これは業界ではなかなかの規模なのだが、当該特許事務所の部門としては以下のとおり分類されていた。

@技術明細部門
 クライアントであるメーカーの依頼を受けて、新技術を国内・国外において知的財産化を行うための、「明細書」という当該技術に関する説明文書を作成する部門をいう。いわば、特許事務所の稼ぎ頭。

A翻訳部門
 外国において新技術を知的財産化する際には、上記の明細書に相当する書面をその国の言語に翻訳して外国特許庁に提出する必要がある。そのために翻訳を行う部門。

B事務部門
 クラインアントとの連絡のやり取り、特許庁へ提出する書類の手配などを行う。人事・総務・経理なども兼ねている。


特許事務所の規模にもよるが、おおむね上記のような分類がなされていることが多い。私は上記Bの部門において主に外国特許出願を行うグループに配属されていた。その前は司法書士事務所で勤務しており、(法律事務所というカテゴリーでは同一であっても)全くの畑違いの分野なので転職当初はえらく苦労したものだ。ただ、転職して入所してみると、職場の雰囲気にもなじめず、また、あまり面白みのある仕事ではなく、それが仕事における態度に出ていたかもしれない。当時の仕事のスタイルは、典型的な指示待ち型であり、現在のように自己スキル向上のために、ビジネス書・専門書をむさぼるように読み、上司に対して積極的な提案を行うということは全くせず、仕事への取り組み方は消極的であった。従って、当然の事ながら、上司から評価もさほど良くなかったと思う。今思えば、当時の私はビジネスパーソンとしては失格であろう。

その後、企業法務の仕事をやりたいと思って、転職活動を行い、運良く証券会社の法務部門に転職したのは以前の記事のとおりである。そして、私自身このときには、もはや特許という分野にかかわることはあるまいと思っていたが、まさかこのような形で再び特許に携わるとは夢にも思わなかった。しかし、商社である自社に転職すると、普段における契約審査や法務相談でも知的財産絡みは結構多く、そのために知的財産権の勉強を積極的に行う必要がある(先日のセミナー出席もその一環)。

知的財産権に関する勉強については、特許事務所勤務時代は、あまりその気はなかったのに、企業法務担当者となった現在は、以前と違って積極的に取り組んでいる自分に驚かされる。やはり、「企業法務」というフィルターを通すと、どんな事でも私のモチベーションは劇的に向上するらしい。人生とは本当にわからないものである…。

3.本件の顛末
今回の特許権共同出願申請は、おそらくその特許事務所に依頼することになりそうなのだが、それ以降の自社の連絡窓口は、私が担当することになった。とすると、すべてを特許事務所に丸投げということにもいかず、ある程度の実務知識を私自身が身に着ける必要がある。

これは某弁理士から推奨されたのだが、そのために、特許庁のHPにおいて公開されている以下のテキストに目を通しておこうかと考えている(上記のとおり特許事務所時代の私ならば、まず行わなかった事だ)。本書は、実務担当者向けテキストとなっており、企業の知的財産部門や特許事務所でもバイブルとして扱われているらしい。私には少々荷が重たいが、一読はしておこうかと考えている。

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/ibento/text/h21_jitsumusya_txt.htm


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タグ:特許権
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2010年11月11日

【情報整理】「読書ノート」のススメ/ビジネス書を読んで、印象に残った箇所や自分の考えをノートに書き記す

1.ビジネス書の要約箇所やその感想の記録方法
以前の記事で、私はビジネス書を読んで印象に残った箇所は、Wordデー タ上に書き写すという方法を紹介したかと思う。しかし、正直なところ格好悪い話で非常に恐縮なのだが、実際のところ、パソコン内にデータとして、当該箇所を保管しても、それだけで満足してしまい、あまり見直す機会がなかった。

これではイカンと考えていたのだが、「ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術」の174ページに紹介されているように、やはり自分の考えの記録を残すには、 アナログ方式の方が望ましいのではないかと考え直して、ノートスタイルに戻すことにした。しかし、完全にアナログ方式にすると、後日に自分が参照したい項目を検索することが困難となってしまう。そこで、本書166ページを参考にして目次だけはエクセルで作成することとした。

例えば、本書の場合、読書ノートのタイトルには、「NO.25/20100201/情報整理/『ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術』」と記入し、エクセルにも同一内容を記録する。こうすれば、「この本のデータは何冊目のノートの何項目に記入したか」について知りたい場合、エクセルデータを検索すれば、25項目目に記入されていることがすぐわかるので、読書ノートの当該ページを参照すればよい。

2.読書ノートの運用スタイル
ちなみに、私の場合、読書ノートのカテゴリーは以下のとおりに分類している。

@処世術
A仕事術
Bキャリア
C思考法
D情報整理
E予定管理
F文章力(メモ・ノート)
Gコミュニケーション
H交渉術
Iプレゼン
J勉強法
Kマネジメント
Lライフプラン
M社会・経済
N育児・教育
Oその他

この読書ノートだが、今年の2月に始めて、現在ようやく1冊終わろうかという状態である。ノート自体は、自分の机に立てておき、いつでも手が届くようにしておく。そして、時間があるときにはパラパラと読み返して、自分の考えを追記するようにしている。

もし、もっと別のうまいやり方が見つかれば、また改めて変更するかもしれないが、とりあえずは、このスタイルで運用していこうかと考えている。

図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術
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