2013年08月29日

【書評】「スキルアップのための企業法務のセオリー」&「法務部門の実用知識」/企業法務の全体像を把握したい方にはお勧めの2冊です

以前に他の法務ブロガーの方々が紹介されていた書籍を続けて読破したので、その感想について簡単に触れてみたい。

1.「スキルアップのための企業法務のセオリー」瀧川 英雄(レクシスネクシス・ジャパン)
スキルアップのための 企業法務のセオリー (ビジネスセオリー 1)スキルアップのための 企業法務のセオリー (ビジネスセオリー 1)
瀧川 英雄

レクシスネクシス・ジャパン 2013-01-29
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本書は、企業法務の一般論(セオリー)化を試みたもので、以下のとおり3部構成となっている。

第1部 企業法務担当者の心構え
 企業法務の役割・位置付け等が簡単に解説されている。
第2部 企業法務遂行スキル
 社内クラアイントとの打ち合わせ、契約審査手順、リーガルリサーチ、契約交渉などの法務業務遂行に関するテクニックが紹介されている。
第3部 典型的な法務案件のセオリー
 売買・開発・クレーム紛争・訴訟などの典型案件のポイントが解説されている。

本書では、企業法務の位置づけ・役割から具体的なテクニックまでかゆいところまで触れており、新人企業法務担当者の学習用テキストとしてはうってつけだ。また、中堅以上の担当者にとってもどちらかというと経験則によって一歩一歩学ぶことの多かった企業法務という仕事について、改めて自分の中で何らかの「体系化」を試みる際に役立つのではないだろうか。個人的に参考になったのは、「第2部 企業法務遂行スキル」の具体的なテクニックの紹介だ。ここはなんども再読およびメモ書きして今後の自分の業務に生かしていきたいと考えている。

私が新人時代の頃はこのような良質の書籍はほとんど出回っておらず、企業法務担当者として成長するために何をしていくべきか四苦八苦した事がある。しかし、こうした書籍にもう少し早く出会っていれば、回り道せずにスムーズにスキルアップすることができたのではないだろうか。そう思わせてくれる良書だ。

2.「法務部門の実用知識」堀江泰夫(商事法務)
法務部門の実用知識法務部門の実用知識
堀江 泰夫

商事法務 2013-05-08
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本書も「企業法務のセオリー」と同じく、現役企業法務担当者によって執筆されたものだ。構成内容も同書とそれなりに類似している。企業法務担当者が身につけるべきスキルや法務部門を立ち上げ方・参考書籍などがわかりやすくまとまっている。

ただ、非常に面白かったのが、著者が様々な企業において経験した法務業務の経験談がかなり具体的に描写されている点だ。一応会社名は「B社」「D社」等のように伏せ字にはされているが、末尾の著者経歴欄にバッチリと会社名が表示されているので、これと照らし合わせると、おおよそどの会社におけるエピソードなのか推測することができてしまう。そして、個人的には本文よりこの経験談の方がよっぽど面白かった。「ここまで書いていいのかなあ?」と不安に思ったほどである。特に、各論編の「第1章 法務部門の立ち上げ」などは非常に生々しくで、他社の様子をうかがい知ることができたので、興味深く拝読した。また、138ページからから143ページにかけての転職に関する著者の考え方には、転職経験者である私もうなづくことも多かった。

というわけで、本書は、もちろん企業法務に関する紹介本という位置づけなのだが、企業法務担当者である著者のちょっとした自分史というようにも捉えることができる。同じ企業法務担当者ならば、共感することも多いと思う。

3.まとめ
私は、仕事帰りなどに大型書店に立ち寄ると、企業法務に関する新刊がないかマメにチェックはしているが、私が駆け出し担当者の頃に比べると、本当に充実しているという印象を受ける。それだけ、世間における企業法務やコンプライアンスに対する意識が重要視されているというあらわれだろう。昔に比べると、本当に隔世の感があるが、企業法務担当者としては、うれしい限りである。

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2013年08月25日

【動画・映画】話題のSF映画「パシフィック・リム」を鑑賞する/ロボットが好きな人には十分楽しめる映画です

1.マイブーム
先日、兵庫県立美術館で開催されていた「超・大河原邦男展〜レジェンド・オブ・メカデザイン〜」に行ったことは以前に触れたかと思う。

【行楽】兵庫県立美術館で開催されている「超・大河原邦男展〜レジェンド・オブ・メカデザイン〜」を鑑賞しに行く/ロボットアニメに夢中になっていた少年時代を思い出す

それ以来、子供時代に自分がロボットアニメが好きだったことを思い出したのだが、それをきっかけにここ最近はTUTAYAで「装甲騎兵ボトムズ」をレンタルしており(現在12巻まで鑑賞済み)、私の中ではちょっとしたロボットブームが続いている。

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2.ロボット対怪獣!
そうした中、今夏注目のロボット映画が公開されたことはご存知の方も多いはず。そう、ハリウッド初の「ロボットVS怪獣」というコンセプトで製作されたSF映画「パシフィック・リム」だ。



この春頃からギズモードなどのニュース媒体でちらほらと宣伝されていたので、ロボット好きの私も「なかなか自分のツボにはまった映画だなあ」とひそかに注目はしていた。

ストーリーもチラ見せ。怪獣軍団対巨大ロボット映画「パシフィック・リム」の最新トレーラー映像が公開 : ギズモード・ジャパン
「パシフィック・リム」対怪獣ロボット「イェーガー」の操縦方法とは : ギズモード・ジャパン

そうしていよいよ8月の日本公開を迎えたので、先日妻と地元のショッピングモールでこの映画を鑑賞してきた。一応、ストーリーを簡単に説明すると、以下のとおり。

突如、太平洋の深海から異次元からの侵略者であるKAIJUが現れて、世界中の都市を破壊し始める。環太平洋の国々はKAIJUに立ち向かうため人型巨大兵器「イェーガー」を製造し、これに立ち向かう。なお、イェーガーの搭乗者には二名が必要であり、両者が心をシンクロさせなければ、操縦することはできない。当初はイェーガーの活躍によりKAIJUを撃退していたが、やがてKAIJUの出現間隔が短くなり始め、人類は窮地に立たされる…。

この映画の監督であるギレルモ・デル・トロ氏は、幼少期から日本の特撮映画やアニメ作品に触れており、この映画によって愛着を有する日本へのオマージュを示したという。そのため、作中には「ゴジラ」「ウルトラマン」「機動戦士ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」などの作品を彷彿とさせるような描写がところかしこに存在しており、元ネタを知る人には十分楽しめる内容となっている。

例えば、主役イェーガーである「ジプシー・デンジャー」が必殺技を繰り出すときに搭乗者が「ロケット・パーンチ!」「チェーン・ソード!」「プラズマ・キャノン!」など連呼するのはマジンガーZなど60〜70年代ロボットアニメのノリだろう。(ちなみに、刃が鞭のようにしなる「チェーン・ソード」の元ネタは、30年近く前のアニメ「機甲界ガリアン」だろうか。鑑賞中にこのネタに気づいた私も私である)



なお、近年の吹き替え版映画の場合、話題作りのためかアイドルやタレントを声優に起用して作品の雰囲気を完全にぶち壊すこともあるが、本作では日本アニメでおなじみのベテラン声優を起用しており、非常に好感が持てた。(個人的にはガンダムのアムロとシャア役の声優さんが競演しているのが、うれしかった)

3.まとめ
本作はハッピーエンドに終わるが、その気になれば、続編も作れるだろう。しかし、一作限りで終わった方が潔いような気もする。ストーリーもテンポよく進み、難解な謎もなく、単純にロボットとKAIJUのガチンコ勝負を楽しめる作品である。というわけで、興味を持たれた方は、今夏の娯楽作品として鑑賞してみてはいかがだろうか。

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2013年08月22日

【契約書】自社の定型契約書を作成する際の5つのポイント/あくまで個人的な見解ですが・・・

今回は、久しぶりに法務がらみの話題を。

企業法務担当者は、社内クライアントから「今度、このような取引を継続的に行いたいのだけれど、定型契約書を作成して頂けませんか?」という依頼を受けることがある。逆に法務サイドから反復的な取引が多い場合、所管部門に対して定型契約書の作成を提案するケースも少なくない。

今回は、自社の定型契約書を作成する際に企業法務担当者が注意するべき留意点について簡単に触れてみたい。

1.取引の実体内容を正確に把握する
これはなにも定型契約書の作成だけに限らないが、契約書作成前にきちんと把握しなければならないのが、「自社と相手方がどのような商取引を行うのか」「その取引にどのようなリスクが潜んでいるか」という点。すなわち、その取引を行った場合、当事者間において、お金、情報、商品、サービス等がどのように行き交うのかを正確に把握した上で、当該取引に関するリスクを予測・評価してみる。その上で、リスクに備えた契約書を作りこんでいきたい。

2.納得のいくまで所管部門の担当者と打ち合わせを行う
法務部門が作成した契約書案をそのまま確定とするのではなく、まず関係所管部門に提示した上、修正の要否等について意見交換を行うことも大事。やはりその契約書を使用するのは、現場担当者であるため、ユーザ目線の立場から細かくチェックしてもらった方が望ましいからだ。企業法務担当者の上から目線による独りよがりな契約書は論外であり、あくまでユーザの意見を余さず取り入れた「使い勝手の良い」契約書を目指すべき。

3.他社の契約書を参考にする
これは何も定型契約書に限らない話だが、大手企業が作成する契約書は非常に良質なものが多く、読んでいて、なかなか勉強になることも多い。なぜならば、大手企業の定型契約書とは、法務部門の精鋭や顧問弁護士が知恵をめぐらせて作りこんだいわば「ノウハウの結集」といえるからだ。そうした「宝物」をそのまま逃すのはあまりにもったいない。そこで、使える文言等はきちんとストックすると共に、自社が契約書を作成するに際しては、アレンジした上で借用したいところだ。

4.社内に積極的かつ効果的に宣伝する
せっかく四苦八苦して定型契約書を作成しても、社内ユーザに使用されないのでは、苦労した意味がない。従って、制定した定型契約書は、社内イントラネットなどを活用して、どんどん社内に広報するべき。それをきっかけに社内クライアントより「こういった契約書を作ってほしいのだけど」というリクエストを受けることもあるからだ。いわば、定型契約書は相手方だけではなく、社内に対する「法務部門の顔」ともいえる。

5.定期的にメンテナンスを行う
定型契約書は、「公開すればそれで終わり」というものではない。もちろん、関係者が寄り集まって、何度も議論しつくした上で(場合によっては顧問弁護士にも相談して)「この内容で確定して問題ない」ということで運用をスタートするのだが、使い始めてしばらくすると、「ここはこうした方がいいのでは?」「この条項はこう改めた方がいいかも?」という箇所は必ず出てくるもの。また、所管部門のビジネスモデルが変化する可能性も否定できない。そこで、状況の変化に応じて、絶えず定型契約書をアップデートし続けることが大事だ。このあたりはスマホのアプリと同じ。(そして、ユーザの高評価を得られるのはマメにアップデートするアプリであることは言うまでもない)

定型契約書は、いわば取引先に提示する「自社の顔」のようなもの。あまりにも未熟でお粗末な内容だとお話にならない。従って、こういった点に留意してきちんとした契約書を作成するように心掛けたいところだ。

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2013年08月19日

【お勧めサイト】Youtubeで「ドラゴンボール」が平日2話ずつ無料公開中/学生時代に夢中になった人気漫画を音楽付きのカラー版で楽しむことができます

先日、妻から「YouTubeで面白い動画が公開されているよ」と教えてもらったが、それがこちら。



このチャンネルでは、誰もが夢中になったであろう人気漫画「ドラゴンボール」が平日2話ずつ無料で公開されているのだ。現在のストーリーは、第5部「フリーザ編」まで進んでおり(なお、同時に第2部「レッドリボン軍編」も再配信中)、アニメ版に準じたカラー版で、かつ音楽もついており、単純に白黒漫画を動画に置き換えたものではない。

平日2話ずつの更新とかなり早い更新頻度であるため、一日の終わりにこの動画を見るのがここ最近の私の日課となっている。うっかり忘れることのないように、リマインダーアプリにタスク(?)として登録しているぐらいだ。

【iPod touch】タスク管理アプリ「Go Tasks」/以前紹介した「TIMETODO」からこちらに乗り換えました

20130816Go Tasks
20130816Go Tasks posted by (C)Sabosan

学生時代に夢中になった漫画をこうした形で新たに読み直すことができるというのは、まさにありがたい限り。私のようにかつて「ドラゴンボール」にハマった方は、仕事の気分転換として軽く一読してみてはいかがだろうか。

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2013年08月15日

【行楽】Sabosanの滋賀漫遊記2013 その2(守山・草津編)/仕事で軽く100回以上は訪れた深い思い入れのある街です

1.ホタルの街 守山へ
さて、前回の続きだが、短いながらも安土観光を終えて、向かうは次の目的地である守山。JRで京都方面に4駅ほど移動する。この守山と次に訪れる草津は、私にとって「滋賀で訪れた街ベスト3」に入るくらい過去に頻繁に訪れている。従って、このあたりの地理は完全に把握しているので、地図なしで移動するのも全く平気である。


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さて、守山駅から降りると、付近の景色はさほど変わっている印象はない。

20130810守山(1)
20130810守山(1) posted by (C)Sabosan

20130810守山(2)
20130810守山(2) posted by (C)Sabosan

ただ、時刻も12時となっており、お腹がすいてきたので、そろそろお昼ごはんを食べることにした。10年前の記憶をたどり「確かこのあたりにうどん屋さんがあったな…」と駅近辺のビルに向かうと、確かにありました。

20130810守山のうどん屋「庵」
20130810守山のうどん屋「庵」 posted by (C)Sabosan

昔、守山を訪れた際には、このうどん屋で必ず「うどん定食 680円」を頼んでいたものだ。今回もいつものそれを注文する。

20130810うどん定食
20130810うどん定食 posted by (C)Sabosan

10余年ぶりに懐かしい味に舌鼓をうち、満腹になってから街の散策を行う。目指すは、頻繁に訪れた大津地方法務局 守山出張所だ。駅から東北方面にぶらぶらと歩いていく。

20130810守山商店街(1)
20130810守山商店街(1) posted by (C)Sabosan

しかし、「なんか昔と違うな…」と思ったのだが、昔に比べてマンションの数がやたら多い!やはり若いファミリー世帯が増えているのだろうか?昔の守山は、静かな地方都市という印象だったのだが…。

20130810守山商店街(2)
20130810守山商店街(2) posted by (C)Sabosan

街の変化に少々面食らいながら、進み続けると、懐かしの法務局が見えてくる。「こんなに小さい建物だったけ?」と思いつつ、写真をパチリ。私は、過去にここを訪れて登記申請書を提出したり、完了後の登記済証を回収したものだ。ただし、現在の登記制度は改正された結果、遠隔地でも登記を郵送申請できるようになったので、このような遠隔地を訪れる必要はもはやないのだが・・・。

20130810守山法務局(1)
20130810守山法務局(1) posted by (C)Sabosan

20130810守山法務局(2)
20130810守山法務局(2) posted by (C)Sabosan

ついでに隣にある守山市役所にも寄ってみる。こちらにも住民票や住宅用家屋証明書(登録免許税の軽減措置を受けるために必要)を取得するために、私はよく訪れていた。

20130810守山市役所
20130810守山市役所 posted by (C)Sabosan

2.滋賀県立琵琶湖博物館へ
しばし、10年前の思い出にひたってから、駅前に戻ることにする。そして、タクシーで「滋賀県立琵琶湖博物館」に向かう。この博物館は滋賀、いや近畿の水がめである琵琶湖について、そのおいたち・歴史・周囲の人々の暮らし・生き物などを紹介した大型施設である。滋賀県好きの私としては一度訪れてみたいとかねがね思っていた。



20130810琵琶湖博物館(1)
20130810琵琶湖博物館(1) posted by (C)Sabosan

20130810琵琶湖博物館(2)
20130810琵琶湖博物館(2) posted by (C)Sabosan

また、この博物館は琵琶湖に隣接しており、2階からは琵琶湖を見渡せるので、その風景も楽しむことができる。こういった広々した景色を見るだけでも来た価値があるというもの。当然の事ながら、こうした風景は都会では絶対に見る事ができない。

20130810琵琶湖博物館(3)
20130810琵琶湖博物館(3) posted by (C)Sabosan

20130810琵琶湖博物館(4)
20130810琵琶湖博物館(4) posted by (C)Sabosan

3.宿場町 草津へ
琵琶湖博物館には、1時間半ほど滞在していただろうか。その後、バスでJR草津西口まで移動する。

20130810草津へのバス車中
20130810草津へのバス車中 posted by (C)Sabosan

今回の旅の終着地点である草津は、東海道五十三次の宿場町としても有名だ。現在の草津は、近鉄百貨店や平和堂などの大型商業施設が駅近辺に隣接しており、県庁所在地である大津より賑わっている。久しぶりに街をぶらつくと、やはりこちらも守山と同じく高層マンションが数多く建築されていることに驚く。滋賀県は、大阪や京都などの大都市圏へのアクセスが便利で、かつ、土地も安いので若いファミリー層が住んでいるのだろう。

なぜか人口が増え続ける滋賀県のヒミツとは? | web R25

20130810草津(1)
20130810草津(1) posted by (C)Sabosan

20130810草津(2)
20130810草津(2) posted by (C)Sabosan

20130810草津(3)
20130810草津(3) posted by (C)Sabosan

20130810草津(4)
20130810草津(4) posted by (C)Sabosan

そうしたマンション群を抜けて西南に10分ほど歩き続けると、こちらも仕事で何度も訪れた大津地方法務局 草津出張所が見えてくる。この建物にもいろいろな思い出がある。


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20130810草津法務局(1)
20130810草津法務局(1) posted by (C)Sabosan

20130810草津法務局(2)
20130810草津法務局(2) posted by (C)Sabosan

その後、草津駅に隣接しているショッピングデパートのエルティ932(クサツにかけている)にも立ち寄った。かつて、私はこちらの3Fの本屋で時間をつぶしていたものだが、このフロア自体は、小規模オフィスや教室などに姿を変えており、すっかり様変わりしていた。

201308104エルティ932
201308104エルティ932 posted by (C)Sabosan

歩きつかれたので、2階のカフェでしばし休憩をとりつつ、今日の旅の思い出をiPod touchに記録する。

20130810カフェにて
20130810カフェにて posted by (C)Sabosan

20130810ブログ下書き
20130810ブログ下書き posted by (C)Sabosan

そうして、一休みしてから家族へのお土産を購入してから新快速電車に乗って大阪への帰路についたのであった。

4.まとめ
日帰りという短い旅行ではあったが、滋賀の名所や昔仕事で来たことがある場所を訪れることができたのは、なかなか感慨深いものがあった。当時の私を振り返ってみると、10余年後の自分が企業法務という仕事に従事していたり、結婚して家族をもうけている姿など全く予想もつかなかった(まあ、当然だけど)。今回の旅行はある意味、自分の過去を振り返るためでもあったのだが、「人生って本当にわからないものだな…」ということをしみじみ痛感した旅行でもある。さて、気になる10年後の自分はどのような姿になっているだろうか?

最後になるが、不定期ながら今後も滋賀の各地を訪れる予定なので、その時の模様は本ブログで紹介していきたい。

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2013年08月12日

【行楽】Sabosanの滋賀漫遊記 2013 その1(安土編)/若い頃に仕事でよく行った滋賀県に夏の一人旅…。

1.お盆休みに突入
さて、今年も猛暑が続く中、いよいよお盆休みに突入したわけだか、私は、この時期に以前から計画していた一人旅を実行することにした。といっても日帰り旅行だが、滋賀県の安土〜守山〜草津をめぐるというもの。以前に東京出張の際に短いながら東京観光を行ったことは触れたかと思うが、一人旅はそれ以来となり、なんだかわくわくする。

【行楽】企業法務担当者 東京へ行く/Sabosanの東京漫遊記 その1: 企業法務担当者のビジネスキャリア術
【行楽】企業法務担当者 東京へ行く/Sabosanの東京漫遊記 その2: 企業法務担当者のビジネスキャリア術

…と言っても、実は、これらの場所は私にとって初めてではない。かつて、司法書士事務所に勤めていた私は、事務所が某大手ハウスメーカーの施主の登記業務に関する下請けだったので、毎日のように京都や滋賀の各地に所在する法務局、市役所、銀行などを回っていた。従って、自然と現地の地理にはかなり詳しくなったが、当時初めて訪れた京都や滋賀の自然風景にはおおいに癒されたものである。

・・・あれから10余年の月日が流れたが、いつかまたこの地を再び訪れたいと思っていた。

2.JR大阪駅より出発
というわけで、当日は土曜日ながら早起きして大阪駅から7時15分発の米原行きの新快速電車に乗る。そういえば、2011年5月にJR大阪駅の大幅リニューアルが実施されてから遠隔地に向かうため、JRに乗るのは初めてとなる。今までは、改札を抜けても階段を2つほど登らないとホームまで出ることができなかったのだが、リニューアル後は改札からエレベータ1本でホームまで行けるようになるなど、非常に便利になっていた。

20130810JR大阪駅(1)
20130810JR大阪駅(1) posted by (C)Sabosan

20130810JR大阪駅(2)
20130810JR大阪駅(2) posted by (C)Sabosan

20130810JR大阪駅(3)
20130810JR大阪駅(3) posted by (C)Sabosan

そして、新快速がJR大阪駅を出発して、滋賀に向かい始める。車窓からは当時の私が毎日のように眺めていた風景が広がる。

20130810新快速の車窓より(1)
20130810新快速の車窓より(1) posted by (C)Sabosan

20130810新快速の車窓より(2)
20130810新快速の車窓より(2) posted by (C)Sabosan

電車は、京都・山科・大津・石山などの駅を経て1時間ほどで近江八幡に到着した。目指すは安土駅なのだが、この駅には新快速は停車しないため、1つ手前の近江八幡で普通電車に乗り換える必要があるのだ。この近江八幡も私にとっては愛着のある街で、駅から歩いていける法務局や市役所も頻繁に訪れたのだが、今回は立ち寄らない予定。そこで、しばらく駅構内をブラブラしたり、周囲の風景を写真にとったりしていたが、結構街並みが変わっている。

20130810JR近江八幡駅
20130810JR近江八幡駅 posted by (C)Sabosan

3.安土城跡を目指して
そして、普通電車に乗り換えて一駅移動して9時頃に安土駅に到着する。安土は、過去に一度だけ駅近くにある銀行に訪れたことがあるが、それぐらいでなじみがない場所だ。もちろん、戦国大名の織田信長がこの地に安土城を築いて安土桃山時代の中心地であったことは、周知のとおり。歴史好きの私としては以前よりいつか一度は訪れてみたいとかねがね考えていた。


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20130810JR安土駅前
20130810JR安土駅前 posted by (C)Sabosan

まず、駅前のレンタルサイクルショップで自転車を借りて、駅から北東の安土城跡を目指す。途中には古い民家や田園風景が広がり、のんびりとそれらの景色を楽しむ。すると、こじんまりとした山が見えてくる。あれが安土城跡のようだ。

20130810安土城跡を目指して
20130810安土城跡を目指して posted by (C)Sabosan

駅前から自転車に乗って10分ほどで目的地に到着する。

20130810安土城跡入り口
20130810安土城跡入り口 posted by (C)Sabosan

日本史でも習ったことだが、その昔織田信長はこの場所から「天下布武」を号令したという。もちろん、「本能寺の変」から時をおかずして、安土城は焼失したので、現在は跡地でしかないのだが、それでも歴史のロマンと足跡を感じることができた。間違いなくこの場所に信長、秀吉、家康などの歴史上の人物が一堂に会していたのだ・・・。

入り口で入山料を支払って、坂道を登る。予想より勾配が急なので、ヒイヒイ言いながら、坂道を登る。途中で後ろを振り返ると、JRの線路や遠くの山々が見えるなど見晴らしが素晴らしい。

20130810安土城跡(1)
20130810安土城跡(1) posted by (C)Sabosan

20130810安土城跡(2)
20130810安土城跡(2) posted by (C)Sabosan

20130810安土城跡(3)
20130810安土城跡(3) posted by (C)Sabosan

15分ほどかけて坂道を登り切って頂上に到着すると、そこは安土城の天守閣の跡地。そこから背後を見下ろすと琵琶湖と隣接する小さな湖が微かに光っており、絶景にしばし感無量・・。信長もこの景色を見ながら、天下統一の構想を練っていたのだろうか。

20130810安土城跡(4)
20130810安土城跡(4) posted by (C)Sabosan

20130810安土城跡(5)
20130810安土城跡(5) posted by (C)Sabosan

この景色を10分ほど楽しんでから下山する。そして、再度自転車に乗って安土駅の南東にある「文芸の郷」にまで足を伸ばす。

4.ぶらり文芸の郷
ここのメインの観光スポットは2つ。それは、「安土城考古博物館」と「安土城天主 信長の館」である。


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自転車をこいでいると、前方の山のふもとに大きな建物が見えてきた。まず、「安土城考古博物館」を訪れるべく左側の建物を目指す。

20130810安土 文芸の郷
20130810安土 文芸の郷 posted by (C)Sabosan

館内では、安土城の復元図や浅井長政や織田信長などの近江ゆかりの戦国大名などに関する展示物が紹介されている。まだ午前中のせいか、人影もまばらでノンビリと館内を歩く。

20130810安土城考古博物館(1)
20130810安土城考古博物館(1) posted by (C)Sabosan

20130810安土城考古博物館(2)
20130810安土城考古博物館(2) posted by (C)Sabosan

20130810安土城考古博物館(3)
20130810安土城考古博物館(3) posted by (C)Sabosan

その後、隣の区画に建造されている「安土城天主 信長の館」を訪れる。ここでは、復元された安土城の天守閣部分が保存・公開されている。



ただ、「安土城考古博物館」に比べるとどうしてもこじんまりした印象を受けるが…。

20130810安土城天主(1)
20130810安土城天主(1) posted by (C)Sabosan

館内は、25メートル四方ほどの空間で天守閣部分のみが保存されており、間近で実物を見る事ができる。奥には、安土城の経緯を紹介したビデオが上映されていた。

20130810安土城天主(2)
20130810安土城天主(2) posted by (C)Sabosan

また、館内には階段も設置されており、安土城のてっぺんにある天守閣を間近に見る事ができる。信長はこの空間からさきほどの風景を眺めていたのだ。

20130810安土城天主(3)
20130810安土城天主(3) posted by (C)Sabosan

この「文芸の郷」には、かれこれ1時間ほど滞在していただろうか。短い時間だったが、こうして安土観光は終わったので、JR安土駅まで自転車で戻ることにする。次の目的地は、守山と草津。その模様は次回にお伝えしたいので、今回はここまでということで。

信長とまぼろしの安土城信長とまぼろしの安土城
国松 俊英

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2013年08月05日

【iPod touch】アプリ「記念日リマインダー」で記念日を記録しておく/大切なイベントを日常に埋没させるのではなく、振り返る機会を設けておく

1.記念日の記録
2年ほど前の記事で当時に使用していたとあるiOSアプリについて触れたかと思う。

【iPod touch】無料アプリ「Days Until」&「記念日カウンターTODONE」/現在の自分において過去と将来の時間軸における状況を確認する: 企業法務担当者のビジネスキャリア術

その後、今年に入ってこれらのアプリより優れたアプリを発見したので、現在はそちらに乗り換えている。





このアプリのコンセプトは、「Days Until」や「記念日カウンターTODONE」とほとんど同じで、

@記念日から何日が経過したか
A記念日まであと何日か

という時系列をリスト化するというもの。特に、上記アプリと違って、カテゴリごとの表示を切り替えることができるのが、非常に便利。例えば、私の場合、以下のように分類分けしてそれぞれ記念日を登録している。

20130805記念日リマインダー(1)
20130805記念日リマインダー(1) posted by (C)Sabosan

@仕事…入社日や昇進した日、昇給した日、賞与が支給された日など。
A生活…散髪に行った日、引っ越した日、布団を干した日、歯の治療を行った日など。
B友人…友人と飲み会や食事会を行った日など。
C家族…自分や家族の誕生日、結婚記念日など。
D行楽…家族で行楽に出かけた日など。

なお、個別の項目には、備考欄が設けられているので、記念日に関するメモを残しておくことができる。これもまた、地味ながら便利。

20130805記念日リマインダー(2)
20130805記念日リマインダー(2) posted by (C)Sabosan

他にも記念日ごとにスマホ上でリマインド通知させる機能が備わっている。私はこの機能はオフにしているが、ユーザの好みに応じて使い分けていいと思う。

20130805記念日リマインダー(3)
20130805記念日リマインダー(3) posted by (C)Sabosan

2.まとめ
過去にどのようなイベントがあったについては、毎日を仕事や生活に忙しく過ごしていると、日常の日々に埋もれてしまい、自然と忘れ去っていくもの。しかし、誰にとっても大事な記念日というものは確かに存在するではないだろうか。そうした大事な日を記録して時折振り返ることは決してマイナスにはならないと思う。このアプリはそうした”過去の振り返り”を行う際に役立つのではないだろうか。

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