2009年07月19日

【書評】「取引基本契約書の作成と審査の実務」(滝川宣信/民事法研究会)

本カテゴリーでは、私が読んだ本(ビジネス書、専門書、小説などジャンルを問わず)の感想などを記述していきたい。




1.本書の構成
  第1章 取引基本契約書の意義と構成
   ・契約書の意義や効果について簡単に説明
  第2章 取引基本契約書の作成・審査の実務
   ・売主側および買主側から提示された取引基本契約書の審査ポイント
   ・修正案などについて解説を加えつつ詳細に記述している。

2.感想
著者は元デンソーの法務部長。本書は、類書の中で完成度が抜群に高い。様々な法的論点、判例などをおさえつつ、基本契約書の起案・修正方法について論じている。単なる学者本ではなく実践仕様の良書である。私は本書を職場の脇机に保管しており、頻繁に利用している。メーカー、商社の企業法務担当者には必須の本といえる。

本書は、前職で私が法務担当になりたての時に契約審査に関する様々な知識、ノウハウをこの本から習得した。私にとって「恩書」ともいうべき存在である。

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ラベル:契約審査
posted by Sabosan at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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