2009年10月21日

【書評】「契約実務と法」河村寛治(第一法規株式会社)



先日、私が拝読している「企業法務マンサバイバル」において以前にtacさんが推薦している本書を図書館で見つけたので、早速借りて読んでみた。確かにこれは良書だと思う。冒頭に企業法務担当者の心構えと役割が詳細に書かれており、私も納得しながらページをめくったものだ。そして、中でも私が感心したのが、本書の中盤部分における商社とメーカーの継続的売買に関する取引基本契約書の解説のくだりだ。ここでは取引形態にかかる法的論点が余すことなく解説されており、私にとって非常にプラスになった。

法務担当になりたての人にはこの本は特にお勧めだ。私もできればもっと早くこの本に出会いたかった。私が前職で法務担当になりたてのころは、今ほど企業法務関連の本が少なく、苦労したものだ。私の場合、本屋を覗いたときには、いつも企業法務関連の新書を探しているのだが、この2〜3年で急に新刊、特に国内・国際契約系の本が増加したように思える。やはり、それだけ法務のニーズが増えてきたということだろう。

本ブログでもいい本があれば積極的に紹介していきたい。



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posted by Sabosan at 06:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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