2015年08月13日

【企業法務】企業法務担当者がモチベーションを維持する方法/社内クライアントからの感謝の言葉が原動力?

企業法務担当者は、営業担当者の営業成績(定量情報)のように自らの成果が可視化されていないので、モチベーションの維持になかなか苦労する側面があるのは否めない。そんな中、社内クライアントから感謝の言葉を頂くと、こちらも良い刺激を受けるもの。

例えば、最近身の回りであった以下の3つのエピソードを紹介したい。

<エピソード1/営業担当者Aさんとの打ち合わせにて>
社内クライアントである営業担当者Aさんと打ち合わせした際の雑談。

A「これまで契約書や法律相談でSabosanにいろいろお世話になっていますけど、Sabosanの細かい気配りが取引先で好評なんですよ。」
私「え、そうなんですか。例えば?」
A「自社の対案を提示する際に丁寧なコメントをつけてくれたり、契約交渉の完了時にこれまでの変更箇所を反映させた清書版を作ってくれたり、『貴社はここまでやってくれるのですか!?貴社の法務担当者はなかなか気配り上手ですね』と言われたことが何度かあります。」
私「それは初耳ですね〜。まあ、それで当社やAさんの評判があがるならば、それぐらいお安い御用ですよ」
A「大企業の法務部門の場合、仕事が完全にマニュアル化・分業化されているので、『ここまではやるけど、これ以上はやらない』というようなお役所的・官僚的な対応があるらしいですが、Sabosanの場合、そのようなことがなくて、気軽に何でも質問できるし、サービス精神が旺盛だから、私たち営業マンとしては本当にありがたい存在ですよ」
私「私としては、『法務のプロ』として、当たり前のことをしているだけですけどね〜。でもまあ、そんなふうに言われると、企業法務担当者として冥利につきますね。ありがたいです」

<エピソード2/営業担当者Bと弁護士事務所からの帰社途中にて>
営業担当者Bさんと某相談案件で弁護士事務所に相談に伺った後の帰りの電車での会話。

B「・・・イヤー、今日はお疲れ様でした。当初、弁護士の先生の話がよく理解できなかったのですが、Sabosanがわかりやすく説明してくれて助かりました」
私「いえいえ、せっかくお互い忙しい時間を費やしているわけですから、身のある打ち合わせにしないと。あと、今日の打ち合わせ内容は、私が議事録にまとめて本日中にBさんと上司に送っておきますから。」
B「え!そこまでやってくれるのですか!?Sabosanはなんでもやってくれるので、本当に助かりますよ。我々の営業部門では『なにかあったらSabosanに相談しておけ』というのがルールになっていますからねえ」
私「いえいえ、これも会社のためですから・・・。」

<エピソード3/営業担当者Cさんから頂いたメール>
私が某案件の解決支援を行ったところ、その翌日に営業担当者Cさんから頂いたメールの内容。

Sabosan様

この度は、忙しい中、この暑い中に誠にお手数おかけいたしましたことをお詫びいたします。
また 迅速なる動きご対応に感謝いたします。
本当に有難うございました。

●●●部


企業法務に限らず、管理系の職種はモチベーションが保つのが難しいが、このように社内クライアントからの感謝の言葉を頂くと、「自分の判断や行動が会社や社内クライアントに対して役に立っている」としみじみと実感することが多い。

しかし、これはあくまで結果であって、目的ではない。私は、何もお礼の言葉が欲しさに仕事をするのではなく、ビジネスパーソンとして、企業法務担当者として、プロフェッショナルとして、常にベストパフォーマンスを追求し続けることが大事だと考えている。ただ、こうした地道な積み重ねこそが社内クライアントとの信頼関係を醸成し、「次の仕事」や「より大きな仕事」につなげることができるのではないだろうか。

なぜ、感謝するとうまくいくのかなぜ、感謝するとうまくいくのか
五日市 剛

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posted by Sabosan at 07:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業法務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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