2016年01月27日

【書評】眉村卓「時空の旅人」(角川書店)/30年以上前に発表されたSF小説で、映画化・ゲーム化もされました

1.コーエーSLGの双璧
以前に、私がコーエーテクモのシミュレーションゲーム「三国志」にはまっていることを触れたかと思う。

企業法務担当者のビジネスキャリア術: 【プライベート】横山光輝三国志のLINEスタンプ第2弾が登場/コーエーテクモ「三国志\」にハマる日々

コーエーテクモのシミュレーションゲームの「三国志」といえば、思い浮かぶのは、もう一つの代表作「信長の野望」だ。かくいう私も、学生時代に同シリーズの初期作「戦国群雄伝」「武将風雲録」などをプレイしたことがあるが、このシリーズも30年近くにわたり、現在の13作目「創造」まで発売されている。

「信長の野望」シリーズをすべて評価してみる : ゲーム脳人



というわけで、三国志プレイをきっかけにゲーマーである昔の血(?)が騒いだ私は、「信長の野望」もプレイしたくなり、先日地元のブックオフでシリーズ6作目の「信長の野望 烈風伝」を購入して、プレイしているところ。

コーエーテクモ定番シリーズ 信長の野望 烈風伝 with パワーアップキットコーエーテクモ定番シリーズ 信長の野望 烈風伝 with パワーアップキット

コーエーテクモゲームス 2012-08-02
売り上げランキング : 6272

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




2.ようやく本題へ
織田信長がらみということで、「そういえば、スクールバスが戦国時代にタイプスリップして、本能寺の変が発生しなくなるというSF小説があったなあ」という事を思い出した。題名がすぐ思い出せなかったので、ネットで調べたところ、眉村卓の「時空の旅人」であることが判明。なつかしくなって再読したくなり、この前図書館で借りて読み終わったところ。

20160124時空の旅人
20160124時空の旅人 posted by (C)Sabosan

ストーリーを簡単に説明すると、以下の通りだ。

未来からやってきたアギノ・ジロがスクールバスにタイムマシンを取り付け、山崎信夫を含む複数の乗車客ごと過去にタイプスリップしてしまう。アギノの目指す目的地は戦国時代。途中何度かのタイムスリップで同乗者を増やしつつ、過去にさかのぼるが、アギノ達のタイムスリップが原因で「本能寺の変」が発生しない歴史に改変されてしまう。歴史の修正作業を行うために、時間航行管理局員と協力することになるが・・・。

30年ぶりに再読したが、先が読めない展開で、今読んでも十分面白い作品だと思う。

3.映画版「時空の旅人」
「時空の旅人」はアニメ映画として、1986年に劇場公開もされている。基本設定は、おおむね原作から踏襲しているが、細かい場面(主人公たちが織田信長や森蘭丸に出会うシーンや結末)などが原作から大きく改変されており、一種別物の作品と言っていい。



当時は、角川書面から小説を原作とする様々な映画が公開されていたが、今でいうマルチメディア展開のはしりといえるかもしれない。

4.ゲーム版「時空の旅人」
そして、「時空の旅人」は、ゲーム版によって一部のマニアには有名な存在となっている。同じく1986年にファミコンで発売されたが、この出来栄えが非常に悪く、立派なクソゲーといえるものだった。当時子供であった私はこのゲームを購入して、真面目にプレイしていたものだが、今の私ならば、メーカーに抗議していたかもしれない(笑)。よくぞこんなゲームで4000〜5000円も払ったものだ。

クソゲーで有名な『時空の旅人』は遊び心満載の神ゲーなので一度はやってみるべき





時空(とき)の旅人―とらえられたスクールバス〈前編〉 (ハルキ文庫)時空(とき)の旅人―とらえられたスクールバス〈前編〉 (ハルキ文庫)
眉村 卓

角川春樹事務所 1999-01
売り上げランキング : 367097

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします!

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
にほんブログ村
posted by Sabosan at 06:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック